ノルアドレナリンで短期決戦の集中力をアップする方法!

ノルアドレナリンで短期決戦の集中力をアップさせる方法!

 

 

ノルアドレナリンは、「闘争」と「逃走」のホルモンと呼ばれています。

 

 

脳が外部から「不快」の刺激を受けた時、それを回避するため

 

ノルアドレナリンが分泌され「闘争」か「逃走」をするかを

 

すばやく判断し行動に移せるようにします。

 

 

ノルアドレナリンが分泌されると、心拍数が上がり、

 

体中に血液が行き渡ります。

 

 

「闘争」か「逃走」のどちらを選んだとしても

 

すぐに体が反応して行動を起こせるように

 

なるわけですね。

 

 

ノルアドレナリンが出ると、注意力・集中力、

 

覚醒度、判断力がアップします。

 

 

「不快」を回避するために、かなりの能力がアップして

 

まるでヒーローが変身するようです!

 

 

 

 

ノルアドレナリンの例として、職場の緩んだ空気を

 

上司が一喝してピリピリした雰囲気になる場合があります。

 

 

気分はとてもよくありませんが、仕事の集中力が高まったり

 

注意力が上がり周囲の状況に敏感に反応できるようになります。

 

 

管理職に携わっている人や、物事を教えているひとは

 

ノルアドレナリンの効果を上手く利用すると、部下や

 

生徒の集中力をコントロールすることができます。

 

 

では自分自身に対しては、どのように利用するかは後述します。

 

 

 

ノルアドレナリンは短期決戦に向いている

 

 

上記の例で勘違いしてほしくないのは、

 

ノルアドレナリンは怒られた時に分泌されるのでなく、

 

「不快」を避けるために分泌されるということです。

 

 

これは仕事に置き換えると「締め切り」にあたることが

 

多いと思います。

 

 

締め切りのない仕事はほとんどありません。

 

 

締め切りに間に合わないというのは、仕事の失敗を

 

意味し、関係者に多大な迷惑を与え社内外から

 

怒られることもあるし、評価も下がります。

 

 

ビジネスマンにとっては信用を失うことは「不快」そのものです。

 

 

もちろん怒られること自体が恐怖なので、怒られないように

 

頑張る、という若いビジネスマンもいると思います。

 

 

 

仕事の締め切りのプレッシャーは、学校の提出物の

 

それの比較になりません。

 

 

ビジネスマンは締め切りにまだ余裕がある時は、平時の

 

パフォーマンスかそれ以下の能率で働きます。

 

 

それが締め切り間近になって、このペースだと間に合わないことを

 

認識すると、危機感を感じて必至で頑張ります。

 

 

すると、それまでのペースよりもはるかに高いスピードで

 

仕事をかたして、締切直前にやった仕事が全体の

 

半分以上なんてこともできるようになったりします。

 

 

 

ノルアドレナリンの効果は締め切り間近に発揮されるのです!

 

 

そして残念ながらノルアドレナリンは長期的には効果を

 

発揮できない特徴があります。

 

 

 

締め切りに間に合わないと、自分の立場がピンチになると分かっていても

 

時間がたっぷりある状態だと、必死に頑張ろうという危機感とプレッシャー

 

が働かないのでノルアドレナリンは出ません。

 

 

また、職場でいつも怒られていると、慣れてしまいますし、

 

いつも怒っている人相手に、怒られないように頑張ろうなんて

 

思いません。

 

慣れてしまったり、あきらめたり、ただやる気をなくすので

 

逆効果になってしまいます。

 

 

 

締め切りをコントロールする

 

 

締め切り直前でパワーアップはしますが、

 

ギリギリでタスクをこなすのはリスクが高いですよね?

 

 

そこで、締め切りを自分で設定してコントロールして

 

しまえばいいのです。

 

 

3日後に提出の資料作成なら、2日で終わらせるというように。

 

 

そして3日目には違う仕事の予定や、残業できないような

 

プライベートの予定を入れてしまえば、退路を断って

 

緊張感を保てます。

 

 

さらに、長期の仕事であれば、恣意的に達成度や進捗を

 

細分化して、短いスパンの締め切りをいくつも作れば、

 

締め切りが来るたびにノルアドレナリンの効果で

 

パワーアップして仕事ができるようになります。

 

 

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